インタビュー記事が掲載されました

北海道未来のしごとの参考書

社員からのインタビュー

Y.M (入社13年目)

Y.M

私は入社以来、工事部に所属し全国各地の焼却炉・工業炉・大型ボイラなどの耐火工事の施工を行っています。

耐火工事と言っても普段では馴染みがないのでわからないかもしれませんが、例えるなら火に耐えるコンクリートみたいな物やレンガで様々な形を構築する工事を言います。

主な作業として代表的なものが、①型枠を組み立て、その中に材料を流し込み所定の形にする作業、②材料を吹付けて所定の形にする作業、③レンガを積み、所定の形にする作業、などがあり、どの作業も熟練した技術や知識が品質を左右します。

また、付随する作業として足場を組み立てる作業・耐火物を解体(壊す)作業・溶接作業などもあり多種作業を行う為、必ず自分自身に合った作業や得意な分野が見つかるはずです。

私自身、入社当初は「こんなに色々な作業を覚え、身に付ける事ができるだろうか?」と不安でしたが、毎日作業をして行くうちに多種作業があるということは、裏を返せば「得意作業がある」ということだと感じ、まずは得意な作業を伸ばすことから始め徐々に他作業も覚えていくことで自信や誇りを持つことができました。

当社では世代交代に伴い、若手作業員の可能性に大きな期待をしているため、必要資格の取得制度の実施で安全に働くことの重要性や先輩方から安全作業方法や技術指導・教育などを全面的にサポートするのが社風です。そのほかに通常技術職では一般的な年功序列が当社にはなく、プロとしての実力を重視しているので自分の力で勝負できることも大きな特徴です。

全国各地で作業するため休日には、気の合う仲間で話題の観光地に行くことや、郷土料理を食べたりできるのも楽しみの一つです。

業界全体的に若手作業員が不足している今がチャンスです。

このような職業に興味を持ったり、全国各地で自分自身の力で勝負したい、可能性を見出したいなどの向上心があり、元気で明るい社員を仲間に迎え入れたいと考えています。

K.K (入社7年目)

K.K

私が北雄ファーネスに入社したのは、学生の時にとある会社のインターンシップで現場の仕事を体験させて頂いたのがきっかけでした。

現在の会社に入社して現場に配属されましたが、最初は物の名前、どんな作業なのか、なぜその作業をするのかなど、殆ど分かりませんでした。

しかし、毎日仕事をやっていくにつれて作業の内容、中身が少しずつ分かるようになり、自分のやるべき事も徐々に理解し、仕事が楽しくなってきました。

また、自分で考えても分からない事は、先輩に相談して解決しています。

「分からない」とだけ伝えても、なかなか教えてはくれず、「自分はこう考えていますが、どうでしょうか?」と自分の考えを伝えると、丁寧に教えてくれます。

 目標ですが、何事も目標を持って仕事をする事がなにより一番必要だと思います。

何か一つでも目標を持つことで、日々の充実感が変わり、自分の目標に向かって頑張れる人は、必ずプラスの面に反映され、仕事の効率もアップすると私は思います。

目標を持った方、是非この会社に入ってみてはどうでしょうか?

あなたの人生が大きく変わると思います。